アートディレクション・コンセプトアート・イラストレーション・グラフィックデザイン・WEBサイトデザイン

SOESOE STUDIOでは1枚のイラスト制作からプロジェクトの根幹に関わるコンセプトアートまで、幅広く制作しております。
プリプロなどプロジェクトに深く関わる際は、実力経験ともに豊富なアーティストをコアとしたメンバーでチームを組み、様々なプロジェクトに関わっていきます。

また、他社では取り組むことが難しいハイレベルな様々なアーティストの皆様と共に、弊社との信頼のもと連携して動いていくため、プロジェクトの方向性とスケジュールに合わせてクオリティの高いものを作り上げていきます。

お仕事のご依頼に関するご相談につきましては、「Contact」フォームからお気軽にお声がけいただければと思います。

皆様は、プリプロ段階でコンセプトアートに予算と時間をどれだけかけていますか？
プロジェクトが正式に制作ラインに乗るかどうか分からない段階で予算をかけるというのは難しいかもしれませんが、このスタート段階がプロジェクトにとって一番大切な時期になります。
初期段階で全体のイメージを曖昧な形でスタートしてしまうと、その後の制作で何度も作り直しが発生し、基礎が固まっていないために試行錯誤に大く時間を割く結果となり、往々にして最終的なコストがどんどん膨れ上がっていくことになります。

いかにプリプロの段階で、時間と予算をかけて方向性を定めていくかが全体としてのクオリティと最終的なコストとスケジュールに影響してきます。

現在でこそようやくコンセプトアートの重要性が認知されてきましたが、質の高い魅力的なコンセプト、先のステップでの設定画、各種イラストなどを作成するというのは各企業様の社内だけでは対応しきれない部分もあるかと思います。

そんな様々なプロジェクトのお力になれればと思っておりますので、もしご興味を持っていただけましたらお気軽にご連絡いただければと思います。

まだ日本ではコンセプトアートというものがそこまで一般的ではなかった2004年頃から、私は海外アーティストの作品などをWEBや洋書などで目にし、コンセプトアートをやりたいと思い様々なことを学んできました。
大手コンシューマーにいた時には、設定チームのアシスタントとしてその一端に触れ、その後は3Dマップチームにてモデリングやテクスチャの作成など様々な業務をおこなっておりました。

しかし、これでは駄目だと思い立ち、2007年に今回のコアメンバーにも参加していただいているPULLNETさんと共にオリジナルのストーリーを作りそのコンセプトを作成するというプロジェクトを立ち上げWEB上で活動をおこない始めました。
しかし、その後２人とも多忙となりそれぞれ思っていた道筋とは違う経路を辿りましたが、クリエイターとして、そしてアートディレクターとして様々な経験を経て、SOESOE STUDIOとしてどのような新しい試みにチャレンジしていくか考えていたときに、今なら原点に戻り質の高いものをしっかりと制作していけるのではないかと思いこのような体制を作りました。

現在すでに様々なコンセプトの案件を請けている状態のため延長線上の形ではありますが、より体制を強化した枠組みとして、関わる全ての人に喜んでいただけるよう頑張っていきたいと思います。

代表：副島 浩幸